だいぶ間があいてしまいました💦
緊急事態宣言がまた出たり、そしてさらに延長されたりしそうですが、レッスンは変わらず行っています。
窓を開けてても気持ち良い季節になってきたので換気しやすくて良いですね。
さて今日は高音について。
クラリネットを始めてある程度吹けるようになってくるとぶつかる壁その1。
高音が苦手なんです、と相談される生徒さんがとても多いです。というかほとんどの方が苦手意識を持っておられます。
そんな生徒さんには、まず無理矢理にでも最高音のあたりまで挑戦して出してみてもらいます。
すると、今まで苦手だと思っていた音が少し楽に鳴るようになってビックリされます。
これは無理矢理自分の音域の天井を上げてもらったんですが、これが大切だと思います。
余裕を持って高音を鳴らすことが一番重要です。
クラリネットの高音域が苦手な原因は、まず指がわからない、出し方がわからない、やってみても鳴らなかったから嫌になった…などが多いと思います。
私のレッスンでは、ある程度吹けるようになったら最高音(とりあえずド)までの運指を渡して挑戦してもらうのをオススメしてます。
よくある教則本や楽器に付いてる運指表の指とも少し違うところがありますが、高音域の運指はあってないようなもの…というか人によって使う指が結構バラバラです。
楽器のタイプやクセによっても使いやすい運指が違います。
なのでお渡しするのは、とりあえず私が一番吹きやすく、使いやすく、良い音程で鳴る運指です。
違う指でも良い音色で良い音程で鳴っていればそれも正解です。
高音域を吹く時に一番気をつけてほしいのは、リードを噛み締めて高い音を捻り出すように吹かないこと。
リードを締め付けると高い音は鳴りますが、それではあまり良い音色は出ません。
リードのある程度の支えは必要ですが、それよりも
息の入れ方(ツボに当てるイメージ)
スピード
息の圧
が大事かと思います。
そして何よりもたくさん挑戦すること。
高音が特別な音域という意識がなくなるように、全ての音が自分が余裕で出せる音になるように毎日最高音まで出してみてください。
緊急事態宣言がまた出たり、そしてさらに延長されたりしそうですが、レッスンは変わらず行っています。
窓を開けてても気持ち良い季節になってきたので換気しやすくて良いですね。
さて今日は高音について。
クラリネットを始めてある程度吹けるようになってくるとぶつかる壁その1。
高音が苦手なんです、と相談される生徒さんがとても多いです。というかほとんどの方が苦手意識を持っておられます。
そんな生徒さんには、まず無理矢理にでも最高音のあたりまで挑戦して出してみてもらいます。
すると、今まで苦手だと思っていた音が少し楽に鳴るようになってビックリされます。
これは無理矢理自分の音域の天井を上げてもらったんですが、これが大切だと思います。
余裕を持って高音を鳴らすことが一番重要です。
クラリネットの高音域が苦手な原因は、まず指がわからない、出し方がわからない、やってみても鳴らなかったから嫌になった…などが多いと思います。
私のレッスンでは、ある程度吹けるようになったら最高音(とりあえずド)までの運指を渡して挑戦してもらうのをオススメしてます。
よくある教則本や楽器に付いてる運指表の指とも少し違うところがありますが、高音域の運指はあってないようなもの…というか人によって使う指が結構バラバラです。
楽器のタイプやクセによっても使いやすい運指が違います。
なのでお渡しするのは、とりあえず私が一番吹きやすく、使いやすく、良い音程で鳴る運指です。
違う指でも良い音色で良い音程で鳴っていればそれも正解です。
高音域を吹く時に一番気をつけてほしいのは、リードを噛み締めて高い音を捻り出すように吹かないこと。
リードを締め付けると高い音は鳴りますが、それではあまり良い音色は出ません。
リードのある程度の支えは必要ですが、それよりも
息の入れ方(ツボに当てるイメージ)
スピード
息の圧
が大事かと思います。
そして何よりもたくさん挑戦すること。
高音が特別な音域という意識がなくなるように、全ての音が自分が余裕で出せる音になるように毎日最高音まで出してみてください。